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    007/慰めの報酬

    • 2009.03.08 Sunday
    • 10:00


    確かに今回もダニエル・クレイグのボンドは魅せてくれた

    前作「カジノ・ロワイヤル」の続編であり、007シリーズ第22作。
    恋人を失ったボンドが死の真相を探りながら、復讐と任務の狭間で苦悩する姿を描く。

    確かに面白かった。
    カーアクションの破壊的な迫力、通行人が巻き込まれるリアルさ、ボンドの訓練された戦闘能力。
    昔のようなスパイ小物など使う事など必要ない
    世界のどこかで、このような工作員がいてもおかしくないと思わせる、独り戦う男の姿がスクリーンの上に映し出される

    観ていて感じたのは「チョコレート」や「ネバーランド」など、ヒューマン系で評価を得てきたマーク・フォスターにはボンドをヒーロー像として描くのは抵抗が有ったのだろう。
    人としてのボンドの葛藤を描きたかったのはよくわかった

    しかし、ストーリーのベースとなっているのは失った恋人のための復讐に立ち向かうのは、ヒューマンドラマの主人公ではなく、あのジェームス・ボンドだ。
    事件に巻き込まれた普通の男などではない。
    長い時代、完璧な理想のヒーローとして定着してきた彼の人間性を描くには、ボンドのイメージは強すぎた。

    どこか中途半端な印象を受けたのは私だけだったのだろうか?

    もし、スパイとして独りの男の姿を前面に出したいのなら、「ワールド・オブ・ライズ」のようにボンドにもっと痛みを与えるべきだ。
    心だけではなく心身ともに傷ついたボンドなら、心にも深くボンドの悲しみが伝わるだろう。

    ダニエル・クレイグの当たり役なだけに、いままでのボンドに縛られず、もっと自由に、そうマーク・フォスターに伝えたい
    十分面白かっただけにそう思ってしまうのは贅沢な事なのかもしれないが。

    それでも、これからもダニエル・クレイグのボンドは見続けたいと思う。



    Quantum of Solace
    監督/マーク・フォースター
    ダニエル・クレイグ オルガ・キュリレンコ マチュー・アマルレック
    脚本/ポール・ハギス、ニール・パービス、ロバート・ウェイド
    製作総指揮/カラム・マクドゥーガル、アンソニー・ウェイン
    製作/バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
    撮影/ロベルト・シェーファー
    美術/デニス・ガスナー
    音楽/デビッド・アーノルド
    製作国/2008年アメリカ・イギリス合作映画

    JUGEMテーマ:映画

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