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    オーシャンズ13

    • 2007.08.21 Tuesday
    • 11:09
    ジョージ・クルーニー,ブラッド・ピット,ジュリア・ロバーツ,アンディ・ガルシア,スティーブン・ソダーバーグ
    ワーナー・ホーム・ビデオ
    ¥ 1,349
    (2007-07-13)
    オーシャンズ11の時のポスターと見比べると分かるんだけど、マット・デイモンの立ち位置。
    アンディ・ガルシアとほぼ同列。
    この立ち位置はどうみても「ちょっと売れてる若手も出ちゃってるんだから」ってぐらいのスター扱い。
    11の頃はジョージ・クルーニーとブラッド・ピットそんでもってジュリア・ロバーツの為の映画だったんだなぁ、いま思うときっと。

    ジョージ・クルーニーはERを卒業してその個性を隠し隔てる事無く制作の現場へ乗りこんで、ブラッド・ピットは丁度、ファイトクラブやスナッチなどのスタイリッシュな映画にバンバンで初めて、青春アイドルスター的な偶像を脱ぎ捨て始めためちゃくちゃ旬真っ盛りだったし、えーっと、ジュリア・ロバーツは…エリン・ブロコビッチの頃??
    つまり、3大スター映画だったのだが、12.13と回を重ねる事によって、立ち位置が変わってきた。

    今回の13のキャスティング。
    スター映画なので、全員平均的にスポットを当てるため、少々物足りない物もあったんだけど、今回一番美味しい役回りだったのは、マット・デイモンとアンディ・ガルシアだったんじゃないだろうか?

    2人ともあの頃はこんなコメディアンに化けるとは誰も(そして私も)露にも思わなかかった
    というか、私には2人とも、はっきりいって苦手なタイプの俳優だったのだ。

    それが、もうぅ、まぁ、この13でこの2人がいなかったらと思うと恐ろしい。
    12でおとぼけキャラに変身してからの二人の幅の広がりがすばらしいといったら、ホントにもうっぅ。

    なんて、キュートなの。
    付け鼻のマット・デイモンにメロメロになっちゃうエレン・バーキンじゃないけど、私も思わずギューッとしたくなってしまうであります。
    エレン・バーキンって年齢重ねたキャメロン・ディアスみたいだったなぁ。そういえば。
    彼女の存在感て凄い威圧的で、思わずスクリーンに出るたびに私背筋がしゃきーんとのびてしまいました。

    アンディ・ガルシアとアル・パチーノとジョージ・クルーニー3人の腹黒顔が揃っていながら、マフィア映画にならない。
    なんて事だ!違う映画がいくらでも作れちゃいそうなのに、あえてシリーズ内に納めてしうなんて…

    そう考えると、この映画の功績ッて凄いよなぁ。
    スター映画でありながら、あらたな魅力を引き出して、あたらなスター、そして元スターを花咲かせる。

    何か、私、全然あらすじに触れてないけど、まぁいいか(笑)
    ストーリーなんて全然後回し。
    無くても多分気にしないかも。ははっ。

    たぶん、このシリーズこれで最後じゃないかと思われる終わり方だったのだが、まぁ、またきっと、我らがジョージが「俺の映画とる為に資金稼ぎが必要」と思った時にまた再開されるんじゃないんじゃないかと思ってる。
    このジョージ・クルーニーのオーシャンで稼いで、稼いだ資金で自分の本当に撮りたい映画を撮ると言う分かりやすいサイクル。

    オーシャンズ13撮ったあとには何かが来る
    その期待感がたまりませんわぁ
    だからジョージ・クルーニー好きなんだ、反骨精神バンザーイなのである。

    個々の役者としても魅力に酔いしれる。
    そんな、夏の夜の花火大会みたいな映画に力技を感じぜざる得ないのでした。

    そうそう誰も触れませんがヴァンサン・カッセルの怪盗姿。
    相変わらずカッコよくて、出番少ないけど凄く期待させてもらった。
    これで、誰か1本作ってくれたら嬉しいのは私だけ?。

    で、ところオーシャンとプラス13人って誰までなのかなぁ?

    OCEAN'S THIRTEEN/2007年/122分
    監督/スティーヴン・ソダーバーグ
    出演/ジョージ・クルーニー 、ブラッド・ピット 、マット・デイモン 、アンディ・ガルシア、アル・パチーノ、エレン・パーキン

    アテレコ4.0再起動

    • 2007.07.17 Tuesday
    • 01:22
    あえて、フサフサの頃のポスターのっけてみました(笑)

    で、ダイハード4.0とっくに見たんだけど、ちょっとまってて。
    どうしてももう一回観たいのであります。

    なぜって、やっぱり、ダイハードといえば野沢那智さんの吹き替えなくして、語れません。

    いや〜、TV版とDVDって声が違っていて、ずっと今回の映画誰が吹きかえしてるか分からなかったんだけど、やっと野沢那智さんだって判明。

    野沢さんの声があって初めてジョン・マクレーンの「なんてついてないんだ」度120%再起動されるであります。

    私、以外にもメインは字幕で観るけど、吹き替えも大好きな映画愛好家だったりします。
    DVDなんかだと字幕観て、吹き替え観て、日本語吹き替えに字幕つけてみたりして。

    コメディーなんかは特に吹き替えの方が翻訳の方が日本人の感性に合わせて、言葉を選んでくれたりしているのが良くわかって感心します。

    映画や洋画吹き替えメインの声優さんの演技はほんと本当の俳優よりもドラマを理解し、映画を盛り上げているんじゃないかと思う。

    今回のブルースには野沢さん。
    みたいに、ジョニー・デップの平田広明さんやニコラス・ケイジとかサミュエル・L・ジャクソンの大塚明夫さん(すっごい好きな声)あ、ブラックジャックもね(笑)
    トム・クルーズはブライト船長の鈴置洋孝さんだし、あ、女優陣が出てこない(笑)
    高島雅羅さんとか好きです。芯の強い女性演じたらぴったり。
    (CSIのキャサリンとか、レネ・ルッソとかケイトブランシェドとかとか素敵な人いっぱい)
    あと、土井美加さんや忘れちゃならない戸田恵子さんや、どっちかというと、カッコイイ女系の声に弱いです
    あ、忘れちゃ行けないジャッキー・チェンの石丸博也さん(笑)
    山寺宏一さんはブラピからマイク・マイヤーズまで私あの声好きなのでどの映画に出ていてもだいたい幅広く聞き分けられます

    個人的な見解なんですが、TV局がアニメ制作会社と組んで、お笑いや普通の俳優さんにアテレコやらせるのって、ものすごく計算高い感じがして、なんだかダメ何です。受け付けない…
    上手い人もいるけど、それって、結局「思ったより上手だった」ってだけで、人を感動させる領域までは全然遠い。
    観ていて、ハラハラするだけで安心感が無く、登場人物感情移入が出きない事が残念な事がよくあります。

    もっと、この映画をさらに良くするための素敵な声優さんがいっぱいいるのに…
    プロってっスゴいんだよ。
    私本当にそう思ってます。


    そんな訳で、ぜひもう一度映画館で、ダイハード4.0の吹き替え版で野沢さんの声であって、声じゃない、ジョン・マクレーンのつぶやきを堪能せずに、まだまだダイハード4.0は語れません(笑)



    スパイダーマンといっしょ!

    • 2007.07.16 Monday
    • 01:13


    あ、スパイダーマンてまだ上映してたんだ。

    まぁ、それはともかく、そのスパイダーマンや、ウルヴァリン、ハルクをこの「animovie」の中で自由に操る事が出来る今一番欲しいアナログアイテム。

    自分自身の写真を切りぬいて、競演だって夢じゃない。
    つまりは懐かしのOHPって感じですか?

    …ってよく考えたら、スキャナでも出来るんだけど、でもなんだか懐かしいよね

    欲しいなぁ、誰かアメリカ土産でよろしくお願いします(無理)
    だって、スパーダーマンと一緒に遊びたいんだもん!


    ゾディアック

    • 2007.07.12 Thursday
    • 00:46
    ロバート・グレイスミス
    ヴィレッジブックス
    ¥ 893
    (2007-06)


    なんで、ジェイク・ギレンホールの写真じゃないんだ〜!
    言われるのは100も承知で、いいんです。
    ロバート・ダウニーJr、やっぱ天才だわ。

    そんなわけで、本日2回目を見た。
    大きく好みが分かれるこの作品。
    ドキュメンタリー映画がが好きかどうかまず自問してから見るか見ないか決めた方がいいと思います。

    大きなアクションがあるわけでもなく、超人的なヒーローがいるわけでもない。

    二時間半超に近い長い上映時間の中で、過去から現代へ約30年近い時間が淡々と流れていくのである

    90年代刊行されたマーダーズコレクションや、羊たちの沈黙のモデルとなった元FBI行動科学課の主任プロファイラーのロバート・K・レスラー氏の著作等を読んだ記憶があるならば、この映画に引き付けられないはずがない

    実際に起きた連続猟奇殺人の一連を追ったリアル犯罪捜査の映画だからだ
    「セブン」のデビット・フィンチャー監督により、今回取り上げられた通称「ゾディアック事件」はメディアを屈指して、大衆を巻き込んだ快楽殺人として、今だに歴代犯罪の一つとして数えられる

    そして、このゾディアックに関しては、人々の目にさらされている犯罪上の姿は、自己顕示欲が著しく強い個性溢れる強烈なインパクトを植え付ける

    しかし、未解決であるがうえ、実際の人物像はなぞなのだ

    通常、無差別連続犯が捕まり、そのあまりに普通な姿と、その姿と掛け離れた内面の強烈なギャップに驚かされる事がしばしばあるのだが、このゾディアックに関しては、空っぽなのだ

    先に多分あるのは闇。

    そんな不安な印象をデビット・フィンチャー監督は表現しようとしていたのでないかと思う。
    最終的に未解決なため、犯人の候補が上がるのだが、私達が期待している「猟奇的」な人物像とは重ねあわせる事が出来ない。
    魅力的とは言えない実際の人物像であるの関わらず、その行動によって、メインの登場人物たちの日常生活がくずれていく。

    皮肉な事だと感じた。

    一応主役として、ジェイク・ギレンホールの名前が挙がっているが、実際はゾデアックに取りこまれた人々の群像劇だ。

    先に私がべた褒めしたロバート・ダウニーJr.といい、演技に定評のある役者を揃えながら、全員が前に出しゃばる事がない。
    スクリーンの中で過去の現実とフィクションが重なりあい、静かにそれでいて非日常的な「普通の生活」が時を刻み続ける

    ゾディアックという現象こそが、主題であり、主役である事を皆が理解しているのだろう。

    ZODIAC/2006年/157分
    監督 /デヴィッド・フィンチャー
    出演 /ジェイク・ギレンホール 、マーク・ラファロ 、ロバート・ダウニー・Jr 、アンソニー・エドワーズ 、ブライアン・コックス

    プレステージ

    • 2007.06.24 Sunday
    • 01:21


    クリストファー・ノーラン監督は、ヒュー・ジャックマン 、クリスチャン・ベイル 、マイケル・ケイン 、スカーレット・ヨハンソン と「見たい、魅せられたい!」と思わせるキャストの魅力をもう少し引き出せたたのでは無いかと思う。

    映画の結末に関しては、ある意味、勇気ある決断だった。
    これを持ってきたら、観客がどう感じるかなんて、映画が好きで撮っている人間にわからないはずはない。

    それをあえて描いてしまったという事は、ラストの展開が描きたかったのできっと無いのだ。

    ライバル同士であるヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイル の二人の奇術師が「運命」に翻弄され、離れられずにいる奇妙な関係。
    そこに私たちが観客としての「真実と嘘と虚構」を見つめる視線が加わり、一つの絵の中に収まる。
    それが監督の完成された一つの舞台だったのではないかと思う。

    しかし、足かせととなったのが、登場人物の人物描写。
    誰一人メインキャストが魅力に乏しいのだ。
    これでは、感情移入はともかく、映画自体に引き込まれるのは難しい。

    クリスチャン・ベイル、スカーレット・ヨハンソンに関しては「この役は彼らにか出来ない」というオーラがまったく感じられない。
    特にスカーレット・ヨハンソンは、本当にもったいない使い方だ
    こんな使い方なら他の映画に出た方が…と思ってしまうくらい、彼女独特の魅力が殺されしまっていたのではないだろうか。

    そこで、何故「ヒュー・ジャックマン」の事を書いてないの?と思ったかもしれませんが、まぁ、カッコいいからです(笑)
    すっごい個人的ななんですが、ヒュー・ジャックマンの「X-メン」のウルヴァリンや「ヴァンヘルシング」より、お貴族様な「ニューヨークの恋人」のほうが似合うと思ってるんですよね〜

    今回の燕尾服も決まってました。
    スクリーン見ながらなんでだろう?って考えたんですが、スタイルがいいいので、シルクハットをかぶったときの全身のバランスが絶妙!
    ホント、よく似合ってる。

    そんな訳で、この映画個人的見解で「ヒュー・ジャックマン」の着こなし一人勝ちとさせていただきます

    THE PRESTIGE
    2006年/130分
    監督 /クリストファー・ノーラン
    出演/ヒュー・ジャックマン 、クリスチャン・ベイル 、マイケル・ケイン 、スカーレット・ヨハンソン

    手乗りトランスフォーマー

    • 2007.06.23 Saturday
    • 19:52



    さて、これは何でしょう
    って、見て解る?(笑)
    私といえば思わず
    「うおっ〜、なんじゃそりゃ」
    友達に見せてもらったそれは、手のひらの中に納まったハリウッドだった
    ほ、欲しい…
    そんなワケで、オマケ欲しくて八月公開予定の「トランスフォーマー」の前売り買っちゃいました
    前売り買うことめったに無いんですが、どーしてもこの手に納めたい
    そんな欲望に負けちゃったなんて、ホントに大人げないっすね
    珈琲飲みながら「へんしーん」なんて独り言呟きつつ、惚れ惚れ恍惚の表情で、トランスフォーマー変形ボールペンと戯れちゃったりしています

    ザ・シューター/極大射程

    • 2007.06.13 Wednesday
    • 00:08
    スティーヴン ハンター
    新潮社
    ¥ 700
    (1998-12)
    マーク・ウォールバーグって私にとってはとっても微妙なポジションの役者だ。
    若い頃はジョージ・クルー二とつるんでいたが、ティム・バートンの「猿の惑星」の猿にフラフラ〜っと引寄せられているうちに、ジョージ・クルー二の脇は同じモンキーフェイスのマット・デイモンに取って代わられ、ハッカビーズで「マジ!主役じゃないんだけど!?いいの?」って思ってたら、ディパーデッドで脇を固めてアカデミー助演男優賞にノミネート。
    え!?名脇役としてもしや、このまま一花咲かせるんじゃねーの?とちょっとほのかな期待をしてみたのが、またこの映画である。

    ザ・シューター。孤独に闘うヒーローである。

    まったく何処に向かっているのかまったく方向性が見えない役者としか言い様がない。

    率直にいうと昔懐かしい映画である。
    ダーティーハリーでもリーサルウエポンでもシリーズ内にパート15ぐらいに突っ込んでもまったく問題ないだろう。
    ライバルマット・デイモンのボーン・スプレマシーと設定は似たり寄ったりだが、完成度、後味がまったく違う。
    大げさに言えば、誰が演じても同じような感じ方をしたのではないだろうか?

    ただ、この手の映画は細かい事をうにゃうにゃ言うコト自体が無粋というもの。
    今まで良くわからなかった狙撃の仕組みに「へぇ〜」と呟き、数倒せばいいってもんじゃないだろ!ってツッコミを入れたくなる銃撃シーン。
    とにかく頭つかわず、体を使え!

    って感じで、最初映画館に入った時に半袖で来た事に後悔したのだが、終わった頃には体ポカポカ。
    あちぃ〜ってくらい、実は興奮していたのかもしれない。

    何にも考えずにボーと大爆発の音に耳を傾けながら、本気でマーク・ウォールバーグの今後が心配になってきた。
    主役としての華はもうちっちゃったね。

    アカデミー助演男優賞にノミネートと役者として(私としてはこれもちと疑問だが…)名バイプレイヤーになって下さいませ。
    それの方が安心だよ。

    ディパーデットの第2部の主役の噂があるが、本当にいいの?

    SHOOTER/2007年/125分
    監督/アントワーン・フークア
    出演/マーク・ウォールバーグ 、マイケル・ペーニャ 、ダニー・グローヴァー 、ケイト・マーラ 、イライアス・コティーズ 、ローナ・ミトラ



    ジョン・マクレーンとお友達

    • 2007.06.12 Tuesday
    • 00:10
    一体何回観たのか分からないダイハードシリーズの最新作「ダイ・ハード4.0(Die Hard04)」がこの夏公開間近な訳で、ワクワクしない方がうそ〜んって感じなのですが、
    実はこのシリーズの問題アナログ男、「ジョン・マクレーン」とお友達になれるのである

    アナログ、アナログと言いながら、こいつ「マイスペース」に登録してるんじゃん!

    って、私してないし…
    しかし、ジョン・マクレーンとはぜひお友達になってみたい。

    先日もダイハードの掲示板に「俺がジョン・マクレーン」と飛び入りして、身分を明かす為にichatして姿をさらした、ブルース・ウィリスが、もしかしたら、もしかしたら、ね、何かしてくれるかもしれませんじゃないですか〜
    うひゃ〜、想像しただけで悶える〜

    し、しかし、目下の問題は「ジョン・マクレーン」しかマイスペースで友達が出来なかったら、ダイハードよりスリリング。
    生き残りかけて、闘うべし!

    とは言いつつ、はぅ〜、ホントどうしよう…

    300(スリーハンドレット)

    • 2007.06.11 Monday
    • 00:53



    「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし…」
    って、多分誰も同調してくれやしないのは分かっているのだが、この映画を観ていて、脳裏をグルグルまわってどうしようもなかったのが、実はこのナウシカのオープニング。

    何故、男祭りの「300」を観ながらナウシカなのだ?

    とにかく、まるで「ババ様」の絵物語を小さな灯の灯る部屋で静かに聴いている。
    そんな感想が自分には一番しっくりくる。

    何でそんな風に感じたのかは最後まで観ればある程度分かってくれる人もいるかもしれないが、ものすごく客観的な映画だ。

    古代ギリシャスパルタの英雄伝ではあるのだが、同じくギリシャ戦闘物(?こんなくくりでいいのか?)グラディエーターとは感じ方がまったく違う。
    360度コロニアムの中の剣闘士の闘いに目線を置いた「グラディエーター」に対して、「300」はミュージアムのガラスケースの向こうにある過去を覗き見しているようだった。

    絵巻物をほどきながらスパルタの闘いの美しい映像を垣間み、最新のCGをつかいながらも、その地方の民話や創作童話を語る語り部に耳を傾けている様な不思議な感覚。

    流れる様な美しい映像も、一瞬一瞬がどこかの美術館で観た事があるのではないだろうか?と思わせる様な一枚一枚の作品として成り立つ様な絵画的な美しさ。

    激しい戦闘シーンでさえ、その美しさの為なのか、静寂ささえ感じさせる。

    スパルタの王レオニダスを『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーが演じているのだが、これがまさにはまり役。
    この人物設定が実にストレートで今時の映画にない新鮮さを感じた。

    裏も表もなく、「愛する妻の為に、仲間の為には死ねる」この言葉にまったくの曇りが無いのだ。
    ただそれだけ。
    そして彼を囲む300の戦士も同じ志しのもと、死を目前に闘いを挑むのだ。

    それだけで、2時間近くの作品を引っ張る事が出来るということ自体、全体の「魅せる」為のクオリティーの高さを物語っているのではないだろうか?

    話題となった、主演俳優達の完成された肉体、鍛えられた肉体の躍動の美しさに、ギリシャ彫刻の根源を感じさせられるという、映画とはかけ離れた離れ業に意外性を見いだした。

    作品自体は多少好みが分かれるのではないだろうかと思う。
    が、私の中では「今観るべき映画」の一本だったのは間違いない。

    2007年/117分
    監督/ザック・スナイダー
    出演 /ジェラルド・バトラー 、レナ・ヘディ 、デヴィッド・ウェンハム 、ドミニク・ウェスト 、ミヒャエル・ファスベンダー 、ヴィンセント・リーガン




    300
    300
    Frank Miller,Lynn Varley

    投影

    • 2007.05.14 Monday
    • 21:06
    昨夜レイトショーでスパイダーマン3を見た

    私にはやっぱり2の人生何をやってもうまくいかないピーターがぴったりだ

    ベットの窓際にすわって視点のあっていない目で警察無線を傍受する

    ただ必要とされる瞬間を待つのみ

    呼ばれなけれはピーターの世界はないに等しい

    自分の世界があるようで全くない

    なんだかすごい孤独だ


    感情のあり地獄は、なかなか出ることができないらしい

    私はここから出たいのに。

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